10/29に「デザインして作る人たち 現代手工業乃党 2011 Exhibition」に行ってきた。
そこで、13年ぶりに幼稚園から中学校まで一緒だった友人、淡路君と再開した。
彼はいつの間にか木工職人として独立し、この展示会に出典していた。
作っている作品というか製品もクオリティが高く、意欲を持って取り組んでいるようだった。
久しい友人と再開を喜ぶよりも同じモノ作りを仕事としていることが非常に刺激になった。
引き蘢りがち(?)であまり表に出ない自分としては、展示会などで人の目に触れるようなことにもチャレンジしなければお思った訳です。
Twitterでは何回は紹介したけど、南武線に乗ると目にする「みすず学苑」の広告。
英語とヤマトタケルは何の関係があるんだ⁉
なぜこんな広告出すのか聞いてみたい… どんなセンスしてるんだ…
先週オペラシティアートギャラリーへこの「家の外の都市の中の家」展に行って来た。
北山恒氏の「祐天寺の連結住棟」、アトリエ・ワンの「ハウス&アトリエ・ワン」、西沢立衛氏の「森山邸」の大きな模型が展示してあった。
図面や写真などでは良く見ていたけれど大きな模型がタイトル通り都市と住宅が入れ子の関係になっているように感じられた。
Appleの創業者スティーブ・ジョブス氏が死去しました。
失った者は大きいが、彼が残してくれたモノも多い。
多くの人が彼が世界を変えたと言っているが、いつの間にか彼のパラダイムに乗っていて気付いたら世界が変わっていた感じだ。
MacやiPod、iPhoneによって、音楽や写真・映像との関わり方はもちろん、人とのコミュニケーションまでデザインされている。
国境や人種を超えて全ての人に取って価値あるモノを作るのは彼以外いなかったんじゃないかな。
「カリスマ」とはスティーブ・ジョブスを表す言葉と言ってもいい。
その「カリスマ」がいなくなったことに何となく自分が何かを無くした感じがする。
一度も会ったことないのに...
僕はよくMacやiPhoneを勧める。
中には「スペックはどうなの?」「USBは?」とかいう人もいるけど、「使ってみなよ」と言うことにしている。
使ってみることで自然に彼のパラダイムの中に入る。
今まで「iBook」「Power Mac G5」「MacBook Pro」「iPhone 4」と使ってきたけどこれからも使います。
早く出て欲しいな新型「Mac Pro」...